第17回日本トライアスロン選手権
大会名:第17回日本トライアスロン選手権大会
開催地:東京お台場海浜公園
日時:2011年10月16日(日)
気温:22.8度 水温:22.9度(いずれも7:00)
天候:晴れ
レース距離:SWIM 1.5km BIKE 40km RUN 10km
*ドラフティング許可レース
使用機材:AVANTI QUANTUM1.0(バイクフレームセット)
PROFILE DESIGHN Lava(ステム)
PROFILE DESIGHN ZBS DL(DHバー)
PROFILE DESIGHN Carbon Cage(ボトルゲージ)
Panaracer AEGIS(タイヤ)
LAS Supreme(ヘルメット)
BlueSeventy(ユニフォーム)
大会結果:優勝 細田 雄一(グリーンタワー・稲毛インター)1:49:21
2位 山本 良介(トヨタ車体)1:49:31
3位 下村 幸平(GAM/JSS深谷)1:50:31
13位 平松弘道(AVANTI/SUNNY FISH)1:55:10
<大会目標>
ロングに主戦場をうつしてから、ショート日本選手権は最大目標大会ではなくなった。しかし、例年、地元東京ということもあり、たくさんの会員さんが駆け付け、本気で応援してもらえる貴重な大会である。昨年は、最終パックを走り、22位でまとめたものの、不完全燃焼感があった。また、ロング、特に70.3においてはスイムからの高速化が顕著で、ショートで戦えない選手はロングにいっても通用しない。自分の目標は、トライアスロンが強い選手、たとえWCSで戦えずとも、国内日本選手権でならば展開しだいで戦えるところを見せたいと思っていた。目標は、ショート時代の自己最高位11位を越えてトップ10入りすること。
<SWIM 1.5km 20:12 (34)>
レース一週間前に風邪をひき、体調を崩したものの、3種目ともに動きはよく絶好調であった。例年、10月のお台場は水温20度前後で、とても寒い。寒さに苦手意識のあるため、陸上での入念なストレッチとホットバルムとワセリンを体に塗るなどの対策を行った。幸い、当日は気温も上がり、水温も23度近くあり、寒さを感じずにウエットなしでウォーミングアップも行うことができた。この時点で、絶好調の自分を妨げる要因はないと確信し、自身をもってスタートラインにつくことができた。
スタートグリッドは選べなかったので、空いていた真ん中、真正面を確保。左隣には日本食研の佐藤選手がいたことも安心材料。とにかく真っすぐ泳ぐのが最短である真正面からのスタート。とにかくヘッドアップもせずにまっすぐ泳いだ。しだいに、自分の周りから人の気配が消えていくのがわかった。抜け出したのではなく、左右に集団がわれ、自分は真ん中を一人で泳いでいる状況だった。いつもなら、不安になって左右どちらかの集団に寄って行くところだが、自分を信じると決めていた。まっすぐ泳ぐことに集中し、いよいよ第1ブイが迫ってきたところで左右から集団に挟まれた。しかし、単独泳でストレスなく泳げたことで、随分前方のポジションをキープしていたと思う。バトルで多少ポジションを落としたが、2周回目には落ち着き、ポジションを落とすことなくスイムアップ。スイム終盤は、どんな位置でスイムアップできているのだろうとワクワクするほどだった。
<BIKE 40km 0:59:56(23) 1:20:08(30)>
トランジットを駆け抜け、バイクにまたがると、前方にはまだ集団形成されていない選手が幾人も。裸足のまま全開で追いかける。そのうち、後方からバイクシューズを履いて落ち着いた選手たちが手伝ってくれたので、安心してバイクシューズを履く。積極的に先頭をリードせずとも、前の選手たちがパラパラと走っていたので、なんなく捕まえることができ、じきに大きな集団を形成することができた。大きな集団で一人頑張って先頭を引くのは賢くないので、適度にローテーションに加わり、レースを楽しんだ。もっともっとペースを上げることができたが、集団が大きすぎてそれは無駄足になるとわかっていたからだ。最終周に入るところで、チームメイトの篠崎選手・長谷川選手が追いついてきた。ロングを主戦場にしている松丸選手・益田選手と相当なハイペースで積めてきたことが様子から見て取れた。集団は一気に高速化し、それは予測していたことながら、中切れに巻き込まれ、見送ることになった。それでも、あのハイペースで走ってきた選手たちが走れるとは思えなかったので焦らずにトランジットを丁寧にこなすことだけに集中した。
<RUN 10km 35:02 (09) 1:55:10(13)>
トランジットはフリーラックから、変更したレイアウト。事前チェックのおかげで、バイクシューズを最後まで履いている作戦が功を奏して集団前方でトランジットへ。早速、篠崎選手の集団をおいかける。100mほどやられていたが、見える範囲。今日の自分は絶対に走れるという自信があったので、後ろから来た選手には前を譲らずペースを上げて走ることができた。次々に集団をパスし、3周回目には、篠崎選手の前のパックの選手を視界にとらえることができた。ここが10位というラインもわかり、最終周にさらにペースをあげた。結局、13位と10位には届かなかったが、バイク終了時30位から17人抜いた計算になる。とても気持ちのいいレースであった。
<反省>
佐渡日本選手権(9月初旬)前に、競技に集中できない日々が続き、9月下旬には、世界デュアスロンの帯同で練習が満足にいかない日々が多かった。それでも、練習ができるときには、その分ポイントを絞って集中できていた。練習環境を整えられなかったことは反省であるが、少ない練習で集中できたことは、今後の練習計画にも役に立ちそうだ。特に、スイム、ランは動きを重視し、セオリー通りのメニューではなく、感覚を重要視して練習したのが疲労をためずに、成果を発揮できた要因だと思う。
13位の成績は、目標未達成だが、十分にトップ10を狙えることがわかり自信になった。来年は、ロングを主戦場においてもトップ10をクリアしてみせたい。
次のレースは11月5日のアイアンマン70.3台湾。いよいよプロカテゴリーでのアイアンマン参戦となるので、引き続き、ポイント絞って練習を継続していきます。
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