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【ITUコンチネンタルカップスービックベイ大会】
大会名 ITU Subic bay Continentalcup Triathlon
日時 2007年5月6日
場所 フィリピン スービックベイ
距離 S1.5km+B40km+R10km
使用機材
ユニホーム アリーナ
バイクフレーム メイストーム
バイクタイヤ パナレーサー イージス
ステム・ハンドル・DHバー・ボトルゲージ プロファイルデザイン
ヘルメット LAS
結果 優勝 ベン プラハム NZL 1:54:58
2位 佐藤 治伸 日本食研 1:55:24
3位 杉本 宏樹 テイケイ 1:56:23
18位 平松 弘道 モロホシ/BODY TUNE/SUNNY FISH 2:10:39
(S18:40 B1:12:22 R39:36)
<レースレポート>
スイムは遠浅の海を折り返し750mを2周回、一列ビーチスタート。
有力選手が内側を選んでいったため、 中盤でコールされた平松は真ん中に埋もれてしまうのを嫌がって大外へ。これが、結果的によくなかったと思われる。真ん中付近には、平松よりランキング下位の選手が固まっていたので、真ん中でも、外側からかぶされることなく、泳げたはずである。ところが、スタートダッシュが遅いという自覚があるにも関わらず、大外より抜け出そうとして失敗。逆に焦って、真ん中からスタートしたランキング下位の選手にかぶせて泳いでしまい、内側より抜け出していった上位選手から遅れてしまった。後半、こぼれてきた選手を拾いながら、第4集団でスイムアップ。
スイム中から、遅れていることはわかっていたので、バイクでの追い上げが苦しくなることは覚悟していた。 香港のラミュエルと、オーストリアのドミニクとスイムアップ。三人ともバイクランで追い上げるタイプの選手だったので、気持ちは折れない。ところが、トランジット直後からラミュエルが脱落。
ドミニクと、マンツーで追走体制に入る。バイクは13km×3周回で、1周に1回、1.6kmほどの長い坂がある。ここがポイントとなる。マンツーでの追走だったが、息が合い、うまくローテーションしていくことができた。途中、何人かパックに入れなかった選手を回収したが、気がついたらいなくなっていた。1週目の坂で第一集団も第二集団もペースが上がっていないのを確認し、気持ちが充実してくるが、マンツーでの追走がき つくなってくる。やはりドミニクとのバイクの実力差が坂では出てしまう。うまく第2集団まで追いついて、足をなんとか残してラン勝負、と色気が出たが、その余裕はない。気持ちを切り替え、バイクで全力で追い上げることにした。
2周目に入った頃に、第2集団に追いつく。マンツーの追い上げで、1分もの差を追いついたのは初めての経験で非常に自信になった。人数も増え、これで第一集団をも追撃できる体制になった。ここで、集団内で足をしばらく休めて補給をとるべきだったのだが、気持ちが上ずってしまい、積極的に動いてしまった。そのうちに、段々と集中力がなくなり、ぼんやりしてきて、長い坂の途中で、集団から遅れそうになっている自分に気がつく。その後、力が入らない、ハンガーノックだ、と気がついたが手遅れ。気持ちも折れてしまい、集団に復帰することもできず、サイクリング状態に。
ランパートに辿り着いて、走るか躊躇しながら、自分と葛藤しながら走った。 結果的に4分/kmペースとジョギング状態ではあったが、走りきることができて良かったと思う。
<考察・反省>
3月に行われたタイのコンチネンタルカップ以降、課題をランニングに移し、スービック大会までの6週間のプログラムを組み臨んだ。第1週は酷暑でのレース後のリカバリーに、第2〜4週を強化に充て、5週目には徐々に量を落としながら、自転車レースに出場して刺激を入れ、最終週は完全調整というプランだった。
ランニングに関しては、反省点としてあげられたランニング練習の質を高めるために、トラックのインターバル練習に平行して、クロカン練習を取り入れた。長いシーズンを見据え、土台の再構築する意図もあった。クロカン30km走を3週連続で行い、脚筋力・心肺機能が向上し、その成果が第5週のトラック練習にも表れていた。(1000×5int200での平均タイムで2ndベスト)。
第5週の山となる最後の追い込み練習は、自転車レース(実業団カップ 群馬CSC)を使った。72kmのロードレースをMAXで走りきったあとのランニング。ところが、レース中に降り始めた雨で体温を奪われ、低体温症になってしまい、30kmでリタイヤ、もちろんランニングもできずに終わった。翌日、大井埠頭で同様のトレーニングを敢行したが、そこで体を休めるべきだったと反省している。なぜなら、その後、食あたりに遭い、最終週をほとんど体を動かすことができなくなってしまったからだ。同じ食事をとった者も、下痢と頭痛になったようだが、免疫の低下している私は重症となってしまった。
3日寝込みながら点滴をうってもらってフィリピンへ出発。現地でも、信用できる食べ物がなく、コンディション不足は否めない状態だった。レース当日には、しっかりと食事を摂れる状態に回復していたが、体がふわふわしているような状態だった。
最後の詰めの部分が甘かったのが本当に悔やまれるが、今はいい状態で練習できている。次週の天草大会では、練習の成果を発揮し、結果を出したい。
モロホシ/BODY TUNE/SUNNY FISH 平松弘道
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